1/4

アレハンドロ・フラノフ / ミル・アルマス Alejandro Franov / Mil Almas(2023)

¥2,530 税込

この商品は送料無料です。

アレハンドロ・フラノフは早熟の天才だ。ロックが盛んだったアルゼンチン首都ブエノスアイレスで、'80年代にSpinetta Jade のメンバーとしてアルゼンチン・ロックの巨匠Luis Alberto Spinettaを初めLitto Nebbia, Fito Páez, ジャズ・フュージョン界のDino Saluzzi, 日本でも高い人気を誇るMono Fontana, Quique Sinesiら名だたる演奏家たちとのバンド経験をもつ7才年上のベーシストの兄セサル César Franovに同行し、兄や年上演奏家たちと共演の機会を与えられ現場から様々な事を吸収し、幼少よりその才能を開花させた。またSantiago Vazquezとは幼なじみでフラノフにムビラという楽器演奏の機会を与えた。いまやピアノ、キーボード、アコーディオンからシタール、パラグアイ・ハープ(アルパ)そして口琴ホーミィまで実践するマルチ・インスタルメンタリストである音の妖精アレ・フラノフ。34年前の1989年に兄セサルとのデュオ・アルバム「Hermanos Franov(フラノフ兄弟)」発表以来、彼の作曲の原点ともいえるアコースティック・ギター1本を使って奏でられた全編オリジナルのインスト曲アルバムが2023年新作として世界初、日本盤で6月23日発売する。
フアナ・モリーナのサポートでカブサッキと共に2002年来日しROVOの山本精一、勝井祐二、沼澤尚らと共演を重ねて以来、その活躍はミュージシャンのサポートや自身のバンドだけにとどまらず、映画サウンドトラックでも度々才能を発揮し、2013年、兄セサルと共に再来日しYOSHITAKE EXPEとのツアーを実施するなど20年以上日本でも楽曲が親しまれている。今やベテランと言い切ってしかるべき彼だが、会えばいつでも笑顔と共に、まるで少年のように碧い瞳をくるくるといたずらっこく輝かせながら優美に楽し気に迷いなく奏でるその姿はやはり妖精そのもの。
そんなアレの原点回帰ともいえる、優しくホッとするようなギター、音の合間の行間から響くノイズや爪弾く弦の軋み音までもが愛おしく感じられる一枚です。
後日、PaPiTaMuSiCaによるミニ・インタビューを予定。
楽曲詳細はメーカーインフォページをご参照下さい。

◎作品概要
発売日: 2023年6月23日 (金)
品番 : PANA027
アーティスト: Alejandro Franov (アレハンドロ・フラノフ)
タイトル: Mil Almas (ミル・アルマス)
メディア: CD, DIGITAL

収録楽曲 (全14曲):
1 Mixolidia 2 Isla Rosa 3 Laboulaye 4 Alamo 5 Los Pozos 6 Maga 7 Aire De Huayno
8 Abeto 9 A Atahualpa 10 Saldan 11 Tihai 12 Las Fases 13 Impro Sobre Las Veces 14 Una Vida

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (14)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥2,530 税込

送料無料

最近チェックした商品
    セール中の商品
      その他の商品