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在庫僅少 【F】【J】ディ・ヒウスト&カメラタ・アンビグア Di Giusto y Camerata ambigua / ラ・カンビアダ La cambiada
¥3,000
アルゼンチン第二都市コルドバ出身、パリ郊外在住のピアニスト/作曲家ヘラルド・ディ・ヒウストが全曲作曲とアレンジを担当したアルゼンチンのフォルクローレをベースにしたジャズ~クラシックの狭間を行き交うような作品集。 タイトルにもリズム形式をそのまま表したもの(ウアイノ)リズム形式を活用した造語(チャカレンタ、チャカラーラ)などもあって想像力を掻き立てる。 同郷コルドバ出身の欧州在住音楽家仲間とコルドバ・レウニオン Córdoba Reunión 等での活動のほか、彼の作品はまた、Orquesta Sinfónica de Córdoba コルドバ・シンフォニック・オーケストラやブエノスアイレス合唱団 La Escuela de Cantor Coralなどでオラトリオなど委嘱され、世界各国で評価が高い。本人もソリストとして出演している。 本アルバムはアルゼンチン音楽に特化したフランス・パリ発マニャーニャレーベルから発売され、ジャケット装丁は「飛び出す絵本」を彷彿とさせるオールカラーでカラフルなしっかりとした紙製で、書棚に立てて飾ったり、眺めて楽しむ事が出来るのが特徴。単なるサブスクでは得られない所有欲を満足させ、一種のアート作品として楽しめる。 2024年末、日本×アルゼンチンの4人混成楽団で活動したガイア・クアトロ GAIA CUATRO での20年間の活動を終えて卒業したヘラルド・ディ・ヒウスト。デッドストックからPaPiTaMuSiCaが特別に入手した未開封新品を発売。 1. Huayno 1 2. La Cambiada 3. Chacalenta 4. Primero 5. La recordada 6. Huayno 6 7. Chacarrara 8. Himno a algo 9. La cuadrera 10. Angeles caídos 2004 Mañana Label
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【 F / MEXICO 】モロス・イ・クリスティアーノス / ノータス・デ・ビアヘ Moros y Cristianos / Notas de viaje1
¥1,500
メキシコの民族音楽アンサンブルで、メキシコの民俗的形式ソン・ハローチョを基調にしながら、クンビアやクラシック、現代音楽の要素なども取り入れた独自のインストゥルメンタル・ミュージックを展開。アルパ、ギター、マリンバ、ラテンパーカッションなどのサウンドが心地よい2016年のアルバム。紙ジャケット・輸入盤に日本語解説添付。 (未開封・新品)
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【日本限定盤CD】フランソワ・モラン François Morin『Particules』
¥2,750
<『ネッサンス』(2012年)を初めて聞いた時の衝撃が忘れられず、この度【日本限定盤CD】を入荷しました。フランス人でありながら、ブラジルへの移住も果たすなど、ブラジリアンジャズに精通するドラマーの満を持しての2nd.アルバム。 ー PaPiTaMuSiCa 谷本雅世 > “旋律を奏でるドラマー”、フランソワ・モランの10年振りの新作が、日本限定でフィジカル・リリース。 繊細なテクニック、軽やかなグルーヴ、ダイナミズム溢れる表現力を備え、まさに「旋律を奏でるドラマー」と例えるのがふさわしいフランス人ドラマー/コンポーザー/プロデューサー、フランソワ・モラン。フランスを中心にヨーロッパのジャズ・シーンで活躍し、2010年にブラジルに移住。アンドレ・メマーリ、セルジオ・サントス、タチアナ・パーハ、イヴァン・リンスなどミュージシャンとの交流を経て作り上げた名作『ネッサンス』(2012年)から10年。フランスに活動拠点を戻し、ブラジルとフランスを代表するトップクラスのミュージシャンを招き2022年に配信限定でリリースしたセカンド・アルバム『パーティキュルス』が、独占ボーナス・トラックを加えて日本限定でCD化。 2023年夏、音楽フェス『Fruezinho』に出演したアマーロ・フレイタス・トリオのドラマーとして初来日。その後のアマーロのヨーロッパ・ツアーにも参加するなど、そのドラムは多くのミュージシャンを魅了し、信頼を得ている。10年振りのセカンド・アルバムとなる本作では、長年親交のあるブラジルとフランスのトップ・ミュージシャンを迎えて、洗練された中に時に野性味すらも感じさせる豊かな演奏を聴かせてくれる。 ■フォーマット:CD ■仕様:4P紙ジャケット/1CD/封入リーフレット <収録曲> 01 Pavane (André Mehmari) 02 Ponto de Encontro (Ze Renato / Milton Nascimento) 03 Under Silent Stars (Lenine / Dudu Falcão) 04 Chorinho (Lyle Mays) 05 Particules (François Morin / André Mehmari) 06 Rio Amazonas (Dori Caymmi) 07 Capim 3 (Neimar Dias) 08 Barbara (Mario Wamser) 09 Crossroads (François Morin) 10 Flashback (François Morin) - Bonus Track Only for Japanese Edition François Morin - Drums / Percussions André Mehmari - Acoustic Piano, Synths Neymar Dias - Double Bass / Viola Caipira Oliver Ker Ourio - Harmonica Thierry Eliez - Hammond Organ Stéphane Chausse - Clarinet, EWI, Flutes David Linx - Voice Mario Wamser - Voice, Acoustic Guitar Zé Renato - Voice, Acoustic Guitar
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ヨタム・シルバースタイン&カルロス・アギーレ / エン・エル・ハルディン Yotam Silberstein & Carlos Aguirre / En el jardín
¥2,700
<初回完売、再入荷しました!> 2021年2月19日リリース ヨタム・シルバースタイン&カルロス・アギーレ Yotam Silberstein & Carlos Aguirre エン・エル・ハルディン En el jardín 日本盤 現代アルゼンチン音楽を代表するアーティスト、カルロス・アギーレとイスラエル・ジャズ・ギター界を牽引するヨタム・シルバースタイン。慈しみ合うような音色で交わされる両者の対話を収めた、まろやかな響きに包まれたデュオ・アルバム。 度々のJazzフェス出演で来日、日本でも知られるヨタム・シルバースタインは、イスラエル出身でNYに活動拠点を置き、ストレートなジャズの他、南米音楽やアラブ音楽にも造詣深く自身のスタイルを表現し続けるギタリスト。一方、前作では自身のルーツであるアルゼンチンのデルタ地帯パラナ川沿いから波及するサンタフェ、内陸地域のフォルクローレをアルバム『ラ・ムシカ・デル・アグア(水の音楽)2019で探究したアルゼンチン、エントレリオス州の作曲家/ピアニスト/シンガーソングライター、カルロス・アギーレ。以前からカルロスの音楽に傾倒していたヨタムがNYで意気投合し、遠距離をお互いの音楽への愛情であたためたそれぞれのオリジナル楽曲でつづった往復書簡のような作品集。 レーベル・インフォ→ http://www.inpartmaint.com/site/31328/ ヨタムの2016年作品『The Village』でアギーレ作品「ミロンガ・グリス」をカヴァーするなど交流が続いていた2人が、2018年から制作を始めたアルバムが、コロナによるロックダウンを経て遂に完成しました。自作曲を半分ずつ持ち寄った全8曲は、アギーレならではの伝統音楽と現代的なクラシックやジャズを高次元で融合したコンポジションと、ヨタムの流麗かつ多彩なフレージングと浮遊感あふれる音色がナチュラルに、まろやかに響き合います。 日本盤先行リリースとなる本作は、アギーレが撮影した美しい写真の数々で彩られた3面デジパック+12ページフルカラーブックレット封入の贅沢なパッケージです。 <収録曲> 01. Fairytale (4:53) 02. Nuevos viejos amigos (a Yotam Silberstein) (4:53) 03. João (3:47) 04. En el jardín (4:31) 05. Ga’aguim (3:32) 06. Paisaje imaginario (4:22) 07. Madrugada (5:36) 08. Tanto para agradecer (a Ivan Lins) (5:19) 01, 03, 05, 07 – written by Yotam Silberstein 02, 04, 06, 08 – written by Carlos Aguirre Yotam Silberstein – Electric Guitar / Nylon Guitar Carlos Aguirre – Piano / Rhodes / Acordeon / Synth / Fretless Bass / Guitarron / Bass Flute / Percussions
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大柴拓カルテット「Flowing out」(2018)
¥2,700
2018年5月末発売の新作アルバム(日本盤)。 「流しとパピータ」イベントにてこの音源を紹介するや音楽を志すプロ・セミアマを含む聴衆から大絶賛を受けた作品。2019年4月18日(木)名古屋・栄 DOXYにて公演予定♪ 2018年名古屋公演@今池・バレンタインドライブ生ライブ演奏ではその素晴らしさをいかんなく発揮。名古屋で本作を取扱うのは恐らく当店のみ。 ----- 若手随一の実力派ギタリストとして、また大小様々なバンドを自在に操り自身の音楽を発信する作曲家として、現在大きな注目を集める 大柴拓 のリーダーアルバム第4作目発売。 大柴拓カルテット…大柴拓(ギター) 伊藤志宏(ピアノ) 北村聡(バンドネオン) 鈴木広志(サックス) 若手随一の実力派ギタリストとして、また大小様々なバンドを自在に操り自身の音楽を発信する作曲家として、 現在大きな注目を集める 大柴拓 のリーダーアルバム第4作目。 フランク・ザッパやアストル・ピアソラをはじめとするプログレ、南米音楽の影響を強く受け、そこに自身のルーツであるクラシック音楽の要素が加わることにより、攻撃的な力強さ・即興性と、緻密に構成された繊細な部分とのバランスを高く保ったオリジナリティの高い音楽を作り出している。 さらに今作では、アルゼンチン・タンゴのスタイルを模倣した『静かな東京(#03)』や、同じくブラジルのショーロに倣った『黒塗りのショーロ(#06)』など、既存のスタイルを取り入れつつも、どちらもそこに日本的なエッセンスが加えられ、"新しいワールドミュージック"としての可能性も垣間見ることができる。 メンバーは大柴の他、伊藤志宏(ピアノ)、北村聡(バンドネオン)、鈴木広志(サックス)という極めて高く・特異な音楽性を持ち大活躍中の3名を従えたカルテット編成で、この4人でないと成し得ない大胆かつ繊細な、クオリティの高い作品に仕上がっている。 【公式サイト】http://www.taku-oshiba.com/ 【試聴動画】 https://youtu.be/jmcjbp7iRek -TRACKLIST- 01. 陶器のワルツ 02. 枝 03. 静かな東京 04. 瀧紫 05. 風茜 06. 黒塗りのショーロ 07. 白い足跡 08. 明日 09. 水鏡
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MOMOKO AIDA / 会田桃子(2枚組CD)
¥3,400
「MOMOKO AIDA」(2枚組) ...アルゼンチン・タンゴを中心に幅広い分野で活躍するバイオリニスト会田桃子が歌などその多彩な面を発揮した2枚組のニューアルバム。 CD1は会田自身のタンゴやフォルクローレに根差したオリジナル作品を中心に、参加アーティストでもあるギターの藤本一馬の作品、間のバンド「クアトロシエントス」のメンバーでもある林正樹、西嶋徹のオリジナルも登場。 CD2は会田のボーカルをフィーチュアし、「想いのとどく日」「最後のコーヒー」「ナーダ」などタンゴのスタンダードをメインにオリジナル作品も含んでいる。
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アレハンドロ・フラノフ / ミル・アルマス Alejandro Franov / Mil Almas(2023)
¥2,530
アレハンドロ・フラノフは早熟の天才だ。ロックが盛んだったアルゼンチン首都ブエノスアイレスで、'80年代にSpinetta Jade のメンバーとしてアルゼンチン・ロックの巨匠Luis Alberto Spinettaを初めLitto Nebbia, Fito Páez, ジャズ・フュージョン界のDino Saluzzi, 日本でも高い人気を誇るMono Fontana, Quique Sinesiら名だたる演奏家たちとのバンド経験をもつ7才年上のベーシストの兄セサル César Franovに同行し、兄や年上演奏家たちと共演の機会を与えられ現場から様々な事を吸収し、幼少よりその才能を開花させた。またSantiago Vazquezとは幼なじみでフラノフにムビラという楽器演奏の機会を与えた。いまやピアノ、キーボード、アコーディオンからシタール、パラグアイ・ハープ(アルパ)そして口琴ホーミィまで実践するマルチ・インスタルメンタリストである音の妖精アレ・フラノフ。34年前の1989年に兄セサルとのデュオ・アルバム「Hermanos Franov(フラノフ兄弟)」発表以来、彼の作曲の原点ともいえるアコースティック・ギター1本を使って奏でられた全編オリジナルのインスト曲アルバムが2023年新作として世界初、日本盤で6月23日発売する。 フアナ・モリーナのサポートでカブサッキと共に2002年来日しROVOの山本精一、勝井祐二、沼澤尚らと共演を重ねて以来、その活躍はミュージシャンのサポートや自身のバンドだけにとどまらず、映画サウンドトラックでも度々才能を発揮し、2013年、兄セサルと共に再来日しYOSHITAKE EXPEとのツアーを実施するなど20年以上日本でも楽曲が親しまれている。今やベテランと言い切ってしかるべき彼だが、会えばいつでも笑顔と共に、まるで少年のように碧い瞳をくるくるといたずらっこく輝かせながら優美に楽し気に迷いなく奏でるその姿はやはり妖精そのもの。 そんなアレの原点回帰ともいえる、優しくホッとするようなギター、音の合間の行間から響くノイズや爪弾く弦の軋み音までもが愛おしく感じられる一枚です。 後日、PaPiTaMuSiCaによるミニ・インタビューを予定。 楽曲詳細はメーカーインフォページをご参照下さい。 ◎作品概要 発売日: 2023年6月23日 (金) 品番 : PANA027 アーティスト: Alejandro Franov (アレハンドロ・フラノフ) タイトル: Mil Almas (ミル・アルマス) メディア: CD, DIGITAL 収録楽曲 (全14曲): 1 Mixolidia 2 Isla Rosa 3 Laboulaye 4 Alamo 5 Los Pozos 6 Maga 7 Aire De Huayno 8 Abeto 9 A Atahualpa 10 Saldan 11 Tihai 12 Las Fases 13 Impro Sobre Las Veces 14 Una Vida
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岡本美登里 / Com prazer ~喜びと共に~
¥2,500
<初回入荷完売、再入荷しました!> ーーーーーーーーーーーーーーーー 岡本美登里 / Com prazer(コン・プラゼール) ~喜びと共に~ フルート奏者岡本美登里2nd.アルバムは、♪3月8日ミモザの日(国際女性デー)発売♪ 全曲オリジナルのブラジル室内楽ショーロによる楽曲集。 これからの季節にほっこりと心あたたまる作品集。 1st.CD 「Como Está?」(2018)も販売中。 https://papitamusica.thebase.in/items/12424502 岡本美登里Facebook https://www.facebook.com/midori.okamoto.712
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岡本美登里「Como Está?」(2018)
¥2,160
名古屋を拠点に活躍するブラジル音楽のフルート奏者の初アルバム作品が発売されました。 19世紀中頃、当時のブラジル首都リオ・デ・ジャネイロにて生まれた現代も息づくブラジル最古のポピュラー音楽であるショーロに魅せられ、自身が感じた「ショーロの楽しさ」をもっと多くの人に伝えたいという想いから生まれた本作は、ショーロにある「たくさんのリズム」と「それぞれのリズムのカラー」や「アレンジのしやすさ」を二人のゲスト "やーそ"こと山田裕(ギター)とだいどうじさかえ(カヴァキーニョ)を迎えて制作された全12曲。自身のショーロとそれぞれの楽曲・リズムの解説がさらに理解を深める。ジャケット・イラストは「旅の指さし会話帳シリーズ」のブラジルとアルゼンチン("PaPiTaMuSiCa"谷本著書)を描いた織戸マキの手による。音楽が繋いだご縁感じる作品です。(2018)
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ベト・カレッティ&ミシュカ・アダムス 「見えない橋でつながる音楽」Beto Caletti & Mishka Adams ”Puentes Invisibles"
¥2,500
2019年久々の来日ツアーを行ったベト・カレッティの新規プロジェクト。 ブラジル~アルゼンチン~ウルグアイ~フィリピン。 ハイブリッドなバックボーンが昇華された歌とギターとパーカッションのあたらしい南米音楽♪ ブラジル~南米音楽を歌ってきたミシュカ・アダムス、母国イギリスでベトの生ライブに出逢い、魅了され南米アルゼンチンへ移住。このプロジェクトが生まれた。 ベト・カレッティ&ミシュカ・アダムス Beto Caletti & Mishka Adams 「見えない橋でつながる音楽 Puentes Invisibles」 初デュオ・アルバム(日本未入荷品) パピータ・ムシカによる日本語解説付CD 2019/5/10~19 全6公演・各会場で発売(消費税据置き) 2020年夏ツアー予定(新作発表レコ発ツアー) ※日本ではPaPiTaMuSiCaが直接ディストリビューション&通販、 他では入手困難なアルバムです。 2018年4月10日アルゼンチン・リリース 曲目表: 1.ザ・グレート・アンノウン The great unknown (Deshoras) (Mishka Adams/Beto Caletti)03:45 2.天空の入り口で En el umbral del cielo (Beto Caletti)03:22 3.君の心 Puso mo (Mishka Adams/Pedro Carneiro Silva)03:55 4.見えない橋 Puentes invisibles (Beto Caletti)04:24 5.何度でも Mil vezes (Celso Viáfora/Beto Caletti)03:03 6.ドニャ・ウベンサ Doña Ubenza (Chacho Echenique)03:33 7.ベアトリス Beatriz (Edu Lobo/Chico Buarque)04:56 8.弦(ラ・クエルダ)La cuerda (Beto Caletti)03:10 9.マリアのチャカレーラ Chacarera de María (Beto Caletti)02:41 10.ナッシング・トゥ・フェア Nothing to fear (Mishka Adams/Beto Caletti)03:46 11.ルカの子守唄 Luca's Lullaby (Mishka Adams/Beto Caletti) ミシュカ・アダムス(歌) Mishka Adams. Vocals ベト・カレッティ (歌、ギター、ベース、キーボード、アレンジ)Beto Caletti: Vocals, guitars, bass, keyboards and arrangements ディエゴ・アレハンドロ(ドラム) Diego Alejandro: Drums ヌリア・マルティネス(フルート⑤) Nuria Martínez: Flutes on "Mil vezes" ペドロ・カルネイロ・シルバ (ピアノ③)Pedro Carneiro Silva: Piano on "Puso mo" Recorded by Cesar Silva and Beto Caletti Mixed by Cesar Silva, Mishka Adams and Beto Caletti Photos by Luis Mogollón Cover design by Datu Arellano
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ルカス・エレディア 「シンフィン」
¥2,700
【PaPiTaレーベル第二弾作品:PPT-002】 ルカス・エレディア / シンフィン Lucas Heredia / Sinfín 緑豊かなアルゼンチン第2の街・文教都市コルドバから気鋭のSSW(シンガー・ソング・ライター)ルカス・エレディアが敬愛する人と自然に捧げた珠玉の13曲が収録されたソロ第3作。 初盤入荷直後に完売し再入荷しました。 ロサリオで活動するフリアン・ベネガス(4)、ホルヘ・ファンデルモーレ、詩人グスタボ・ブスティージョをゲストに迎え、ファンデルモーレとブスティージョに捧げたHijos de flor(8)、スピネッタの死にインスパイアされたAsísin más(6)など聴き満載のアルバムです。 その豊かな才能をシャグラダメドラ主宰・パラナーで音楽活動するカルロス・アギーレも絶賛。ジュエルケースのペーパー・カバーとブックレットに配した2本の大樹の対比は楽曲(6)からのイメージ・イラストです。 アートワーク:ルカス・エレディア CD盤制作費用はアルゼンチン国内でクラウドファンディングされ、かねてよりルカスの音楽的才能を評価していたPaPiTaMuSiCaは出資参加し日本盤として直輸入発売実現の運びとなりました。アルゼンチン輸入盤+日本語大意訳、谷本雅世の解説ライナーノーツ付PaPiTaMuSiCaレーベル・オリジナル。 日本でも反響が高く「現代アルゼンチンのコンテンポラリー・フォルクローレの"今聴くべき音楽"」として日本のラジオ、雑誌などメディアから多数取り上げられました。 参加メンバー: ルカス・エレディア(ギター、電子ピアノ、ハモンド・オルガン、シンセサイザー、コーラス、ボンボ・レグエロ、カホン、カリンバほか) フリアン・ベネガス(4.歌、コーラス、クラシックギター) ホルヘ・ファンデルモーレ(8.歌) グスタボ・ブスティージョ(8.詩の朗読) ビッキー・ニクス(ビオラ) 1. Este tiempo この今という時代(エステ・ティエンポ) 2. Raíz 根っこ(ライース) 3. Descalzo 裸足で(デスカルソ) 4. Atrapa sueño (con Julián Venegas) 夢をつかまえて(アトラパ・スエニョ) 5. Murmullo de la ciudad 街のささやき(ムルムージョ・デ・ラ・シウダー) 6. Así sin mas そんな風に、そのまま(アシ・シン・マス) 7. Estrella de fe 誓いの星(エストレージャ・エ・フェ) 8. Hijos de la flor (con Gustavo Bustillo y Jorge Fandermole) 花の子どもたち(イホス・デ・ラ・フロール) 9. Nuestras casas 私たちの家(ヌエストラス・カサス) 10. Razón de mañana 朝の理由(ラソン・デ・マニャーナ) 11. Pan de cielo 天からきたパン(パン・デ・シエロ) 12. Todos tus nombres すべての君の名前(トドス・トゥス・ノンブレス) 13. Días de aire 風の日々(ディアス・デ・アイレ) インフォ:http://www.ahora-tyo.com/detail/item.php?iid=17189 アーティストサイト: http://www.lucasheredia.com/ 関連商品(弊BASE shop販売中) 1st.アルバム ADENTRO HAY UN JARDIN(2010) 2nd.アルバム LUZ DE CERCA(2012)
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ルカス・エレディア ルス・デ・セルカ LUZ DE CERCA
¥2,000
アルゼンチン第2都市・コルドバ気鋭のSSW、ルカス・エレディアによる2012年作の2nd.アルバム「ルス・デ・セルカ(近き光)」。 (アルゼンチン直輸入盤、日本語解説無し) 試聴・公式サイト→ http://www.lucasheredia.com/#!/-audios/ ※希少なデッドストック1st.と2nd.アルバムを今回少量入荷。
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ルカス・エレディア アデントロ・アイ・ウン・ハルディン ADENTRO HAY UN JARDIN
¥2,000
ルカス・エレディア「Adentro hay un jardín(心の中には庭がある)」(2010)。 1nd.アルバムとは思えぬ完成度の高さで当時話題となり、アルゼンチン第2都市・コルドバ気鋭のSSWルカスの名を世に知らしめ今もその完成度、素晴らしさが語り継がれている、アルゼンチン音楽の名盤。 (アルゼンチン直輸入盤、日本語解説無し) 試聴・公式サイト→ http://www.lucasheredia.com/#!/-audios/ ※希少なデッドストック1st.と2nd.アルバムを今回少量入荷。
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ティンチョ・アコスタ シレンシオ Tincho Acosta Silencio
¥2,300
ティンチョ・アコスタ シレンシオ Tincho Acosta Silencio (アルゼンチン盤/ 2020) 税・送料込み特価2300円 南米のスイスと言われるアルゼンチン・パタゴニア地方のリゾート地、1980年バリローチェに生まれ、アカ・セカ・トリオやクリバスなどを輩出した首都ブエノスアイレスにほど近い音楽豊かなラプラタの街で長年活動するギターリスト・シンガーソングライターの2nd.アルバムは「シレンシオ 静寂」という名にふさわしいしっとりと聴かせる楽曲集。 ~タニィより~ このアルバムが発売される直前の2019年11月末に私(タニィ@ブエノスアイレスの風/パピータムシカ)がルカス・エレディアに会いにコルドバを訪問した際、個人宅でのサロンコンサートに誘って頂いた。そのコンサートのメインゲストがこのティンチョ・アコスタ。コルドバ音楽シーンの若手ミュージシャンが延々と4時間近く奏で歌うその中で兄貴として慕われ、万華鏡のようにくるくると繰り広げられるインプロ・セッションをまどろみながら見守った。 そして宴の終演後、ルカスをはじめ多くの出演者たちと雑談する中でほどよい疲れにまったりしつつ落ち着いた趣の兄貴=ティンチョは場の中心でやさしく声をかけてくれた。 (写真2) 帰国し半年ほどたった頃、本作が日本に届いた。あの時一緒にいたメンバーが多数参加しあの場で聴いた新曲たちが織り成す美しい作品集。日本の皆様にもぜひ共有したくPaPiTaMuSiCaでも通販することにしました。どこよりもお安くお届けします。 チェロ、アコーディオン、ビリンバウ、ゲストvoが参加した現代的アコースティック・アンサンブルで描いた情景は深く美しい。アルゼンチンの地方の豊かな自然や風、人々の表情が現れては消えるように・・・ --------------- レーベル・インフォ:http://taiyorecord.jugem.jp/?eid=4177 1 PARA BRISA(そよ風へ) 2 AMANECE(夜明け) 3 MANUEL(マヌエル) 4 ESPIRAL(スパイラル) 5 SUENA(鳴り響く) 6 UVAS(葡萄) 7 LLORO(泣く) 8 SILENCIO (静寂) レコーディング参加メンバー: Mariano Cantero (batería), Rodrigo Carazo (voz), Ramiro Gonzalo (berimbaus), Sebastian Dileva (bajo eléctrico), Federico Aguirre (acordeón y voz), Martin Krenz (cello), Robreto Garcilazo (guitarra eléctrica), Leonardo Flores (percusión), Lautaro Beluca (contrabajo), Marina Arreseygor (cello), Claudio Chehebar (quenas y quenacho), Juan Pablo Castrillo (percusión), Carmen Sánchez Viamonte (voz). Tincho Acosta (guitarra acústica, eléctrica y clásica; voz y composición en todas las canciones). Grabado y mezclado por Roberto Garcilazo en Kiosco Estudio Multimedia entre enero de 2017y enero de 2020 Masterizado por Fernando Taberna en Mixo Estudio en enero 2020
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アンドレス・ベエウサエルト Andrés Beeuwsaert
¥2,500
アカ・セカ・トリオのピアノ&ボーカルであるAndrés Beeuwsaert が2015年初来日したピアノの祭典「ピアノ・エラ Piano Era 2015」でのライブ音源ソロ作(日本制作盤)。後半奇跡と呼ばれるゲストとのアンコール共演収録。 レーベル詳細 → http://www.nrt.jp/andres_beeuwsaert/release_information_53.html
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4月中旬迄在庫切れ:パトリシア・ブリエグ Patricia Vlieg「Cabanga カバンガ ~心のなかのパナマ」
¥2,250
10%OFF
10%OFF
SOLD OUT
【PaPiTaレーベル第三弾作品:PPT-003】 2019年2月17日発売! <中南米ミュージシャンとのコラボレーションにより結実した、中米パナマの豊かな伝統音楽を伝える最高のコンセプト・アルバム。2019年8月に迎えるパナマ市創立500周年を記念し ての親善ツアーで、東京・今治・神戸ほかにて来日公演を予定。> Patricia Vlieg / "CABANGA" de la serie Panamá en el corazón – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – ●目が不自由ながら、日本語も堪能という中米パナマ出身の歌手パトリシア・エレーナ・ブリエグによるパナマ名曲集。 ●本作は、2011年の前作「ア・ウナ・カントーラ」(アルゼンチンEPSA)以来続けてきた、アルゼンチンや南米のミュージシャンとの交流の成果をフルに発揮して、2014年ブエノスアイレスで録音されたアルバムです。 ●音楽監督にアルゼンチンの大歌手メルセデス・ソーサの晩年の専属アレンジャーをつとめたポピ・スパトッコを迎え、リリアン・サバ、フアン・キンテーロ、ルナ・モンティ、ロベルト・カルボ(アルゼンチン)、モニカ・サウマーゾ(ブラジル)、ベルタ・ロハス(パラグアイ)、パキート・デ・リベーラ(キューバ~アメリカ)、エドマール・カスタネーダ(コロンビア)、リラ・ダウンズ(メキシコ)など多彩なゲストを招いて製作されました。収録曲は、アルトゥーロ・チノ・アッサン、リカルド・ファブレガ、アベリーノ・ムニョスなどパナマを代表する作曲家によるタンボレーラやボレロ、さらに自作や姉の作品を加え、パナマをめぐる5つのテーマに基づいて曲を配置、壮大なスケールでつづられています。 ●ラテン・アメリカのミュージシャンの深遠なる交流を象徴するアルバムであると同時に、祖国への愛あふれる曲目が中米パナマ音楽の入門盤としても最高の内容を持った作品です。 ●美麗3面デジパック装 パナマ輸入盤(オールカラーブックレット)+日本語大意訳・解説のライナーノーツ(PaPiTaMuSiCaレーベル・オリジナル) ディストリビューション:アオラ・コーポレーション ●2019年5~6月、パナマ市創立500年を記念し親善公演のため来日公演を予定。 【パトリシア・ブリエグ・プロフィール】 パナマ出身の作曲家、編曲家、音楽研究家、マルチ器楽演奏家。 小さい頃からオルガン、ピアノ、ギターと歌を学習、その後奨学金を得てバークリー音楽学院に留学。2003年にファースト・アルバム “Tus promesas”を発表、以後2005年に”Origen”、2011年 “A una cantora”(アルゼンチンの歌手メルセデス・ソーサへのトリビュート・アルバム)、2015年に”Cabanga”を発表。 これまでにアルゼンチン、ブラジル、メキシコ、グアテマラ、コロンビア、ドミニカ共和国、プエルトリコ、日本などで公演を実施している。 2019年に日本=パナマの親善公演で来日予定。 曲目表: 1. 理解するために Comprenderlo(タンボレーラ) 2. 祖国の魂 Alma patria(クンビア調のカンシオン) 3. ラ・メサのそよ風 Brisas mesanas(パシージョ) 4. 塩田のロマンス Romance salinero(タンボレーラ) 5. 古きパナマ Panamá viejo(ボレロ) 6. 美しいこと Cosa linda(タンボレーラ) 7. 私の小鳥 Mi pajarita(クンビア) 8. ある恋の物語 Historia de un amor(ボレロ) 9. 魂の感情 Los sentimientos del alma(クンビア) 10. カバンガ Cabanga(メホラーナ調カンシオン) 11. ぶどうの小枝 Palito de uvero(メホラーナ) 12. 私のチョラはチョロが嫌い Mi chola no quiere cholo(タンボレーラ) 13. 喜びの肖像 Retratos de su alegría(タンボレーラ) 14. 祖国 Patria(ラメント・コンゴ) メンバー: ポピ・スパトッコ(伴奏指揮、編曲=⑦と⑪をのぞく) 参加ミュージシャン: リリアン・サバ(ピアノと編曲⑪) マルセロ・チオディ(ケーナ②、シーク⑭) フアン・キンテーロ(歌⑩) ルナ・モンティ(歌⑩⑭) リラ・ダウンズ(歌⑭) モニカ・サウマーゾ(歌⑭) パキート・デ・リベラ(クラリネット③) ロベルト・カルボ(ギター⑤、編曲⑦) エドマール・カスタネーダ(アルパ③) ベルタ・ロハス(ギター⑦)他 【日本語解説】 西村秀人&谷本雅世(PaPiTaMuSiCa) 試聴: http://www.patriciavlieg.com/cabanga-de-la-serie-panama-en-el-corazon/ PaPiTaMuSiCa blog http://bsas.blog115.fc2.com/blog-entry-1934.html Youtube映像 Patricia Vlieg - Cabanga- Featuring Luna Monti & Juan Quintero [Filmado en Punta Fogón, Las Tablas] https://www.youtube.com/watch?v=luplSLUAOOA Patricia Vlieg & Berta Rojas - Mi Pajarita (Video Oficial) https://www.youtube.com/watch?time_continue=13&v=VYIac15b5Ic Patricia Vlieg & Paquito D'Rivera - Brisas Mesanas (Video Oficial) https://www.youtube.com/watch?v=f3syIVe1mw4
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パトリシア・ブリエグ Patricia Vlieg "ア・ウナ・カントーラ A Una Cantora"
¥2,250
10%OFF
10%OFF
(残1枚)日本語堪能で来日経験のあるパナマ人女性歌手がアルゼンチン・フォルクローレに挑んだ稀少な歌曲集。 ーーーーーーーーーーー パナマに生まれ、活動する盲目の女性シンガーソングライター、パトリシア・エレナ・ブリエグが歌い上げる、『南米の母なる声=メルセデス・ソーサの歌曲集』。 メルセデス・ソーサはアルゼンチン北西部トゥクマン州出身のアルゼンチンを代表する女性フォルクローレ歌手でその存在は言葉と国境を越え世界中の人々に慕われ、国内外アーティストと多数交流を重ねた。その慈悲深く包み込むような温かい歌声は『南米の母なる声』と称された。 パトリシアは生まれつき視力を失いつつも、大好きな音楽の世界での研鑽を重ね、USAのジャズ音楽の名門、バークリー音楽院で学び、圧倒的歌唱力とピアノ演奏でパナマを代表するジャズ、コンテンポラリー・フォルクローレのシンガーソングライターとなった。 本作はパトリシアの3作めアルバムで、幼い頃から憧れていたメルセデス・ソーサのレパートリーをアルゼンチンでプロデュース&制作した思い入れの強いアルバム。 リリアン・サバ、マルセロ・チオディなどアルゼンチン人ゲスト多数出演。 -------------------------------------------------------------- UNA CANTORA ア・ウナ・カントーラ(2011) 3rd.アルバム メルセデス・ソーサ曲集(アルゼンチン制作・アルゼンチン盤) ゲスト:リリアン・サバ(ピアノ)ほか。 動画は2011年アルゼンチン首都ブエノスアイレス市内のライブハウス、 Cafe Viniloでの映像。 曲はアルゼンチンの童謡歌手/詩人マリア・エレナ・ウォルシュが軍政時代に生んだ名曲 「Como la Cigarra 蝉のように」きっと皆さまの心に響く事でしょう。
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アレハンドロ・フラノフ Albricias(2018)
¥2,480
多作で知られるアルゼンチンの巨漢の音の妖精、アレハンドロ・フラノフ(通称アレ) によるソロ・ピアノ最新作が2018年3月Nature Blissから発売されました。 厳しい音楽業界にあっても、発表する作品がコンスタントに日本盤として発売されていること、自身の作品がそれだけ日本で高く評価されていることについてアレは大変感謝しています。 ふしぎの国のアリスに登場する時計をもったしろいうさぎのようなキャラクターが印象的なジャケットは、アルゼンチンのデザイナー、Damián Crubellatiの手による作品。 うさぎの奏でるアコーディオンとピアノ、ロゴ文字がFranovではなく、Franoffになってる点についてアレ本人に確認した所、間違いではなく、一種の言葉あそび、洒落なのだと。 そんな遊び心があふれたあたたかい作品集です。 2018年3月30日リリース アルブリシアス Albricias (pana023) 日本盤 1.condor 2.cereza 3.albañiles 4.albricias 5.gris 6.digitaria 7.estados de animo: vigilia レーベルによる詳細 → https://naturebliss.bandcamp.com/album/new-albricias-pana023 Alejandro Franov(アレハンドロ・フラノフ): アルゼンチンのシンガーソングライター、マルチ楽器奏者。ピアノ、アコーディオンを主軸にインドのシタール、中国の銅鑼、アフリカの親指楽器ムビラ、南米ハープであるアルパ、日常の様々な音のサンプリング、シンセサイザー、ホーミーなど独学で演奏法を習得したあらゆる楽器と音を駆使しウォーミングでドリーミィな音づくりを行う。 無国籍でオリエンタルな音楽性から番組BGM、映画音楽、メディテーションなど国やジャンルを超え多岐にわたり好まれている。 いつもほがらかでユーモラスな風貌から"音の妖精”と呼ばれる。 ソロ作品は母国アルゼンチンの他、ドイツでもCD・LP化され日本のNature Blissレーベルからほぼ全タイトルが日本盤で発売されている。エクスプリメンタル・ポップな作品から近年スケールの大きな清らかなメロディ・ラインを重んじる作風へと進化を続け、なかでもピアノソロは人気が高い。本作は待望のピアノソロ第2弾。 略歴: 2002年同じアルゼンチンのフアナ・モリーナのサポートメンバーでフェルナンド・カブサッキと初来日し話題となる。2006年再来日し〈ROVO+アルゼンチン音響派〉ジャパン・ツアーでカブサッキ、サンティアゴ・バスケスらとROVOの山本精一 &勝井祐二はじめ、UA、内橋和久、OORUTAICHI、YTAMO、亀井奈穂子、千住宗臣とステージを共にし、天性の音楽センスとまるで楽器と戯れるかのような屈託のなさに宿る高い感性による即興演奏を披露した。 2013年兄セサルと共に”フラノフ兄弟”として再来日し(セサルは初来日)日本のギタリスト/コンポーザー Yoshitake Expeと西日本ツア―を行った。
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アレハンドロ・フラノフ / バオバブ Alejandro Franov / Baobabs (2020)
¥2,100
すっかりベテラン・ミュージシャンの域に達するキャリアと実力ながら、いつまでも少年のような瞳と心もつアルゼンチンの音楽の天才アレハンドロ・フラノフが、今回のテーマに選んだのはアフリカの楽器ムビラ(親指ピアノ)。「バオバブ」と名付けられた本作は、彼にとって地球の祖先の象徴バオバブの木に捧げられている。まるで太古の記憶を蘇らせてくれるような、ムビラの懐かしくも美しい楽曲が心に染み入る名作です。ジャケットのイラストもフラノフ作。心地よいドリーミィな世界へトリップし瞑想したくなる一枚です。 2020年12月16日リリース アレハンドロ・フラノフ / バオバブ Alejandro Franov / Baobabs (日本盤 2020) 1.Amanecer 04:32 2.De La Creacion 03:41 3.Algunos Monos 03:31 4.Van Al Arroyo 02:13 5.Baobab 03:19 6.Un Pueblo Cercano 02:34 7.Kariga Mombe 03:46 8.Atardeciendo 02:02 9.Un Nuevo Dia 03:01 10.Ocarina 03:41 レーベルインフォ・試聴 → https://naturebliss.bandcamp.com/album/baobabs-pana026 (レーベル・バイオグラフィー) 「アルゼンチン音響派」の最重要人物の一人、ブエノスアイレス在住。シタール、アコーディオン、キーボード、ギター、パーカッション、ボーカルと何でもこなすマルチ奏者で、「音の妖精」の異名を持つ。フアナ・モリーナのプロデューサーとしても知られる。2000 年初頭から現在までコンスタントにアルバムを発表、作品毎にテーマを変えており、中でも初期作「Khali」が国内外で大ヒットし、その人気を決定づけた。日本でも公開された映画「幸せパズル(原題: Rompecabezas)」 のサントラも手掛け、アルゼンチンの最高権威にあたる音楽賞も受賞。そして日本での来日ツアーも何度か果たしている。 Alejandro Franov(アレハンドロ・フラノフ): アルゼンチンのシンガーソングライター、マルチ楽器奏者。ピアノ、アコーディオンを主軸にインドのシタール、中国の銅鑼、アフリカの親指楽器ムビラ、南米ハープであるアルパ、日常の様々な音のサンプリング、シンセサイザー、ホーミーなど独学で演奏法を習得したあらゆる楽器と音を駆使しウォーミングでドリーミィな音づくりを行う。 無国籍でオリエンタルな音楽性から番組BGM、映画音楽、メディテーションなど国やジャンルを超え多岐にわたり好まれている。 いつもほがらかでユーモラスな風貌から"音の妖精”と呼ばれる。 ソロ作品は母国アルゼンチンの他、ドイツでもCD・LP化され日本のNature Blissレーベルからほぼ全タイトルが日本盤で発売されている。エクスプリメンタル・ポップな作品から近年スケールの大きな清らかなメロディ・ラインを重んじる作風へと進化を続け、なかでもピアノソロは人気が高い。本作は待望のピアノソロ第2弾。 略歴: 2002年同じアルゼンチンのフアナ・モリーナのサポートメンバーでフェルナンド・カブサッキと初来日し話題となる。2006年再来日し〈ROVO+アルゼンチン音響派〉ジャパン・ツアーでカブサッキ、サンティアゴ・バスケスらとROVOの山本精一 &勝井祐二はじめ、UA、内橋和久、OORUTAICHI、YTAMO、亀井奈穂子、千住宗臣とステージを共にし、天性の音楽センスとまるで楽器と戯れるかのような屈託のなさに宿る高い感性による即興演奏を披露した。 2013年兄セサルと共に”フラノフ兄弟”として再来日し(セサルは初来日)日本のギタリスト/コンポーザー Yoshitake Expeと西日本ツア―を行った。
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フロレンシア・ルイス「ルミアンテ Rumiante」
¥2,000
Florencia Ruiz "Rumiante" フロレンシア・ルイス「ルミアンテ」 <輸入盤> ロック世代のアルゼンチンのシンガーソングライターの中でも、独特の音楽と詩の感性で際立った評価を受けているフロレンシア・ルイスの最新作。 ここ数年共演を続けている天才的キーボード奏者/音楽家モノ・フォンタナと、やはり長年共演を続けているセバ・ランドロの2名の参加を得て、エレクトロニックで文学的な世界を展開。 本作は現在コアポートから日本盤(日本語解説:谷本雅世)も発売中で、こちらはアルゼンチンのオリジナル仕様盤(解説なし)。ジャケット写真はPaPiTaMuSiCa谷本雅世が手がけ、2018年彼女の北海道ツアーに同行した際、個人宅で撮影したもの。
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ドゥオ・エル・バルコン 「パレセ(~のように)」Dúo el Balcón "Parece"
¥2,500
本場ブエノスアイレスの下町で親しまれるスタイルの歌とギターのタンゴを継承するドゥオ・エル・バルコンが、オリジナル曲とブラジル、ペルーやアルゼンチンなど汎南米の名曲を取り上げた、素朴な中にも深い味わいのあるドゥオの3作め珠玉アルバム。ありそうでない作品集です。 アルゼンチンより直接入荷(パピータムシカのみ販売) ドゥオ・エル・バルコン 「パレセ "~のように"」 Dúo El Balcón ”Parece” (アルゼンチン製工場CD-R盤) 2015年、2017年と2度来日ツアーを行ったことでも知られるカルラ・セッチェ(ボーカル)とマリアーノ・ボット(ギター)のコンビによる2022年4月発売の3作め。過去2作品とも異なるテーマで表現し、本作ではコンテンポラリー・フォルクローレに焦点を置き、全13曲中、9曲はマリアーノ・ボットの作品で、その他はシコ・ブアルキ(ブラジル)、チャブーカ・グランダ(ペルー)、ロシータ&タタ・セドロン(アルゼンチン・タンゴ)、ルイス・アルベルト・スピネッタ(アルゼンチン・ロック)と南米各国のジャンルの異なる名アーティスト作品を彼ら独自のアレンジで表現し自作のあいまに散りばめている。過去2作品も素晴らしいが、ここで強調されている方向性が一番このコンビらしさを感じさせている。 2012年ウーゴ・デル・カリル賞受賞者であるマリアーノの曲作りとしての実力、カルラの華やかでありながらクールさも感じさせる歌声はこのコンビにしかない世界を作り上げているといえよう。(西村秀人の解説にPaPiTaMuSiCa加筆) <収録曲> 1. Construcción(Chico Buarque) 4:15 2. Parece 3:28 3. Luna 5:15 4. Cardo o ceniza (Chabuca Granda) 3:07 5. Primavera 3:32 6. Un Hijo de la Tierra 3:07 7. El Viajero 4:20 8. Por las Calles del Centro 3:53 9. La Piedra 3:40 10. Luzamor (Rosita y Tata Cedrón) 3:44 11. Águila de trueno (Luis A.Spinetta) 2:58 12. Respirar 2:53 13. Como el Viento 2:24 ℗© 2023 El Abridor Discos <動画> 1. Dúo el Balcón "Parece" [本アルバム収録曲] タイトル曲 2.El Balcón en SESIONES AL PIE DE LAS SIERRAS Capítulo 13 La Piedra [本アルバム収録曲] <参考> 2nd.アルバム:『俳句 音楽集 "HAIKUS MUSICALES"』 日本の俳句に影響を受けた短編曲を43曲収録した縦長装丁・特別仕様盤。 https://papitamusica.thebase.in/items/27749096 1st.アルバム:『ドゥオ・エル・バルコン』 ブエノスの下町タンゴを現代に継承するありそうでなかったタンゴ作品集 https://papitamusica.thebase.in/items/27749169 日本語サイト: https://duoelbalcon1jp.blogspot.com/
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ドゥオ・エル・バルコン ハイク(俳句)詩歌集 Dúo el Balcón "HAIKUS MUSICALES"
¥3,000
ドゥオ・エル・バルコンによる2作めCDアルバム『HAIKUS MUSICALES』 は日本の俳句にインスピレーションを受けて生まれた、43の短篇曲集。 曲タイトルは数字で示され、松尾芭蕉の句から影響を受けた5篇を含む。 アートデザイン、クラフト紙による制作の全てが二人による完全ハンドメイド。 アルゼンチン直輸入、シリアルナンバー付限定記念盤(2017)。 2020年2月アルゼンチンより直接入荷(パピータムシカ限定販売) <プロフィール> ●ドゥオ・エル・バルコン 2010年、"El Balcon"(=バルコニー)の名で結成、 その名のとおり自宅のバルコニーでこつこつとタンゴ~フォルクローレなどアルゼンチン音楽の伝統を踏まえつつ現代の空気をまとったオリジナルの自作曲を作りあげてきたマリアーノ・ボット(ギター)と歌手カルラ・セチェット(ボーカル)による男女ドゥオ。 カフェ・ビニーロなどブエノスアイレスの名だたるライヴハウスで公演を重ね、2012年欧州ツアーを実施、2015年北米~欧州~アジアを初ワールドツアーで巡った。 日本では福岡Sakura Tango Festivalほか全7ヶ所8公演実施。2017年12月に再来日し、全国5公演実施。現在は子育てをしながら母国アルゼンチンで活動を続ける。 <参考> 3rd.アルバム:『パレセ(~のように)』 ブエノスの下町のタンゴを現代に継承するドゥオの汎南米曲集 https://papitamusica.thebase.in/items/27749169 1st.アルバム:『ドゥオ・エル・バルコン Dúo el Balcón』 https://papitamusica.thebase.in/items/27749169 日本語サイト https://duoelbalcon1jp.blogspot.com/